The Socirty of Plastic and
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ワキガ 多汗症

 

 

 

わきが(ワキガ・腋臭症)は、ワキの下に集中しているアポクリン腺からの分泌物が細菌に分解されることにより、体臭や黄色い汗染みを引き起こすもののことです。
アポクリン腺は腋窩(えきか:わきのした)に最も多く、それゆえワキガで悩む人が多いのです。それ以外でも、乳輪、外陰部、外耳道といった部位に存在しています。このワキガを治療するための方法はいろいろありますが、ニオイの強い方と弱い方で治療法も異なってきます。今回はそれぞれの治療法としてに有効な、吸引法と、直視下反転剪除法について解説していきたいと思います。なお、わきが(ワキガ・腋臭症)治療は保険診療の対象となっているため、施術料金を低く抑えることもできます。

ワキガかどうか気になる方は、ワキガのセルフチェックをしてみてください。 
1つでも該当する人は、ワキガの可能性があります。

  • ① 耳アカが湿っている。
  • ② 家族にわきが・多汗症の人がいる。
  • ③ 緊張したり、興奮したりするとよく汗ばむ。
  • ④ 自分の体臭が気になる。
  • ⑤ 他人にニオイを指摘されたことがある。
  • ⑥ 服のワキの下に黄色い汗染みができる。
  • ⑦ 毛深いほうである。
  • ⑧ 季節に関係なくよくワキの下に汗をよくかく。

医師が直接目で確認しながらニオイの元となるアポクリン腺と汗の元となるエクリン腺を除去する施術法を、直視下反転剪除法(ちょくしかはんてんせんじょほう)といい、ニオイが強い方には、吸引法ではなく、こちらをおすすめしています。
この施術法では、ワキのしわに沿って3センチほど切開し皮膚を反転させ、丁寧にアポクリン腺とエクリン腺を切除していきます。
【施術の流れ】

  • まずワキの毛の生えている範囲をマークし、楕円形となる部分に麻酔を注入します。局所麻酔で手術するため、体への負担は最小限にとどめられています。
  • その後、3センチほどワキのシワに沿って切開し、目で見ながら1つ1つ丁寧に、ワキガの原因であるアポクリン腺を取っていきます。また、同時にエクリン腺も取り除きますので多汗症の治療としても有効です。
  • アポクリン腺が取り除かれたら、止血を確認し切開した皮膚を縫合、そして圧迫固定していきます。握りこぶしくらいの綿を、ワキにはさみ、包帯で固定していきます。この圧迫固定を行うことで傷口が開くのを防ぎ、キレイに治すことができるのです。
    また、内出血・皮膚がよった状態・水がたまった状態・皮膚壊死などのトラブルを極力抑えるための重要な作業ともいえます。

             ボトックスは顔のしわの治療などで使われることの多いタンパク質の一種で、交感神経の働きを弱める作用があります。これをワキの下に注入すると、アポクリン汗腺やエクリン汗腺といった汗腺の活動が抑制され、汗の分泌が抑えられます。汗の分泌が減るということは、当然ニオイの軽減、つまりワキガの抑制も期待できるわけです。そのため、ワキガ以外でも手のひらや足の裏などの汗の分泌を抑えたいといったときにも、このボトックス注入は有効であったりします.

ワキガ治療に関して、みなさんからよくいただく質問を挙げておきましょう。
■ニオイがなくなってもキズ跡が残るのでは… 経験豊富な医師が、きちんと縫合をすれば、キズ跡はほとんど目立たなくなります。それでも心配なときは、ワキガ治療の症例写真を見せてもらいましょう。実際にどの程度のキズ跡が残るのか、自分の目で確かめることができます。

■手術後、再発しない?
アポクリン汗腺の破壊に成功しても毛根が残っていれば、そこからアポクリン汗腺が再生してくることは、ごくまれにあります。再生を防ぐには、レーザーを使って毛根を破壊してしまうのがベストです。発汗が抑えられ、脱毛にもなるというメリットがあるので、非常におすすめです。
なお、ワキガ治療の施術は、診療当日にお受けいただき、終了後すぐにお帰りいただくことが可能です。その場合、
               ・前日の飲酒は控える
               ・脱ぎ着がしやすい前開きシャツなどで来院する
の2点には注意してください。術後ワキを固定するので、脱ぎ着しやすい服を着ていた方が良いのです。施術後その日から通常の生活をしていただけますが、入浴やスポーツに関しては医師の指示に従ってください